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  何気なく気付いたこと 面白かったこと 体験談などを気ままに書いていきます。

実りの庭
    秋本番ですDSCN0790.jpg


栗やリンゴ、アケビや柿など、色々な実りの秋です。

我が家の庭ではブルーベリーが終わって、イチジクがたわわに実っています。

昨年はスズメバチが占領していて、私はイチジクの木に近づくことが出来ませんでした。
私だけではなく、鳥たちも近づけずに居ました。

しかし、今年はどういうことかスズメバチが来ません。

鳥たちは、ゆうゆうとイチジクを食べて、食べ散らかした上に来なくなりました。

さてさて私の出番かしら・・・と、イチジク狩りです(*^_^*)v ウフッ・・・、
        ・・・ 突然ヴ~~ンと耳のそばで!!

偵察のスズメバチがやってきていたのでした。

しかし、この場に及んで私のイチジク狩りを断念するわけにはいきません。

だって、これを逃したらこの先は沢山のスズメバチが押し寄せて、イチジク狩りのチャンスがなくなります。

怯む心を奮い立たせながら、イチジクの実りを沢山受け取りました (^^)v

食べ頃のイチジクをほとんど取ってしまったので、偵察のスズメバチはどのように感じたでしょうか? 「まだ熟していないよ。」と仲間に伝えてくれたでしょうか。

それはともかく、沢山のイチジクジャムを作ることが出来ました。

これからは金柑とナツメが実り、私を楽しませてくれます。 DSCN0795.jpg




    そうそう、金柑の実りにもドラマがありました。

今年は西洋ミツバチが居なくなり、金柑は実をつけてくれないだろうと思っていたのですが、金柑の花の咲く初夏に天使が降りてきて・・と感じるほどに感動的な美しく小柄な日本蜜蜂がどこからともなく沢山来てくれたのでした。

数日間、嬉しくて天使のような日本蜜蜂に見とれて過ごしましたが
         ・・・・・・ その内に巨大な悪魔がやって来ました。

その巨漢の悪魔はスズメバチでした。

ガラス越しに私は、そのドラマを目の当たりにすることに成りました。

一匹の悪魔が、天使達の純白な花園の偵察にやって来ました。
花と天使の周りを威嚇するように大きく回って、大きな音を立てながら去っていったのが始まりでした。

天使たちは、不穏な動きを見せましたが、しかしまだ金柑の花を忙しく渡り歩いていたのです。

その内、あの一匹が悪魔を大勢引き連れてやってきました。

天使たちは、大切な仕事を放棄出来ないとばかりまだ静かに花々を回っています。

悪魔達は、天使達の様子をしばらく伺っていて、
  天使と悪魔のドラマのクライマックスを迎えようとしていました。

ガラス越しに見ている私は、固唾を飲み込んで、この世界の流れを見届けなければならないと感じたのでした。

その時突然 大きな悪魔は小さな天使に覆いかぶさって羽交い締めにし、噛み千切りました。

これは一瞬にして終わりを迎えました。
天使は戦わないのです。

天使達は犠牲になった仲間に後ろ髪を引かれながら、金柑の花から離れて行きました。

束の間の天使達の穏やかな風景は、あっけなく消え去ってしまいました。

天使が居なくなった金柑の木の下には、天使と悪魔のドラマを物語るように、沢山の金柑の花びらが重なるように落ちていました。

それから後は、金柑には天使も悪魔も居なくなり、金柑の木は何事も無かったようにアゲハの幼虫を育て、カエルの日向ぼっこに付き合って、穏やかにたたずんでいます。

天使が残したわずかな金柑の実りは、天使から与えられた恵みのように感じます。

     実りのある小さな庭に、多くのドラマがあります

私は、ただそのドラマを見届けるだけでいいのだと、何を感じ取ったのかが大切なのだと思いました。

私が感じた天使と悪魔は、ただ私がそう感じただけで、他の方とは全く違った捕らえ方をしているのだと思います。

皆様が日本蜜蜂とスズメバチのこの様子を見たならば、どうお感じになるのでしょうか。

捕らえ方はその人の個性であり、その人の観念であり、その人の内面世界の反映です。

DSCN0824.jpg

  興味深いですね。
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