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  何気なく気付いたこと 面白かったこと 体験談などを気ままに書いていきます。

夫との別れ
岡山に来て3年と2ヶ月近くが過ぎました。

時間の感覚がありませんが

長かったような短かったような・・・・・

岡山に来てからは、夫と毎日セミナーに通ったり、ドライブしたり

ほとんど家には寝に帰るような生活




でも、そんな日々は終わりました

岡山に引っ越してきて3年丁度経った7月に

夫は他界しました




縁もゆかりもないこの岡山に

2人で永遠に住むんだという思いでやって来ました

やっと自由になれたね 思う存分楽しもうね

この家も大満足、土地も理想郷で

良かったね




でも、半年前に糖尿病の検診で
     
   夫は主治医の先生に「膵臓の形が変です。」と言われました




それからは検査、入院、通院を経て  余命半年の癌の宣告

しかし、治療を拒んで 行きたい所に行って したいことをすると決め

有馬温泉に行ったり、台湾旅行もして

家族で夫の行きたい所に行きました




どこも痛い所や苦しい所が無かった夫が

亡くなる3週間まえから体調を崩した時には

別れる実感がわいて

娘達と思いっきり泣いて

思いっきり悲しんで

思いっきり夫の病室で家族団らんの時間を味わって

最後には最高の家族に成って

夫は一番欲しかった愛を確認出来て・・・・・・




もう、愛を受け取って自分のこの世のゴールを達成したかのように

最後に夫は

「では、僕は坂を降りて行きます。」と きっぱり言って

明け方の病室で

家族だけに見守られて息を引き取りました


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穏やかでした

そして、死というものが生と共にありました

生の向こうに死があって

ただそこに行くだけ・・・・・

重い荷物を置いて

重い肉体を脱いで

軽く自由な楽園に行くんだろうと

フッと 思いました





引き離される悲しみと寂しさは 夫が亡くなるかもしれないと思ったとき

猛烈に胸が引き裂かれるほど辛く感じました

でも

夫が坂を降りて行くと言った時

もうすでに夫の行く覚悟を感じていて

坂を降りて行く夫を見守り送ることが出来たのでした

死の世界で目覚めて

不安も恐れも無い

時間も無い

本当は死の世界を知ったら

皆が行きたくなっちゃうから 

死をタブー視しているのかもしれないと

そう思わせる夫の死でした




これから

私は一人で生きます

夫に半分託していた生き方でしたが

私をちゃんと生きるようにと 夫に託されたような

そんな気がしています



産まれる前から決めてきた

夫のいない生活をするプロセスが始まりました

「アキちゃんは強いから 一人で生きていけるよ

なぜか そういう確証があるんだ。」

夫はそう言い残していきました


強かろうが弱かろうが 寂しくても何でも

どんなプログラムも

ちゃんと観ていこう

そう決めました

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久しくブログも書かないできましたが

これからは 色々なことをやっていく中で

時々ブログの更新もしたいと思います

宜しくお願い致します
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