ここ数日、涼しい日が続いている栃木県です。
昨日は従姉妹のAちゃんと栃木県よりずっと北に旅行に行ってまいりました。
旅行先は青森県です。
さぞ寒いかと思っていたのですが、
お日様がサンサンと輝く晴天でしたので、
暑くもなく寒くもない心地いい爽やかな気温でした。
2人の従姉妹という気楽で楽しい珍道中が始まりました。
新幹線でお喋りをしている内に、
車内放送が「次は新青森です。」と言っています。
「エッ、まだ乗ったばかりなのに新青森って言っていた?」
途中停まった駅を覚えていないくらいお喋りしていて、
2人とも狐につままれたようになってしまいました。
お喋りな私たちの時間の感覚はすでに無くなっていました。
新青森駅から先ずは三内丸山遺跡へワクワクドキドキの高揚した気分で向かいました。
さんまるミュージアムで土偶や土器・石器、ヒスイの大珠の見学をし
栗が私たちの先祖の主食であったことなど色々一通りおさらいしてから
<a href="http://blog-imgs-55.fc2.com/n/a/s/nasuf/DSCN3159.jpg" target="_blank">
縄文の遺跡の見学の為に、ミュージアムから外に出ると、
空も木も風も、縄文の記憶を呼び覚ます様に透明に澄んでいました。

復元された竪穴住居です。
心が時空を超えて懐かしいふところに戻ったようになりました。
縄文時代は人との争いの無い平和に包まれた時代だったようです。
私の、という独占する気持ちの無い時代。
土器を作るにも石器を作るにも、
時間を気にすることなく楽しみながら丁寧に作っていた時代。
遊びを仕事に出来た豊かな時代。
そして弥生時代に移行していくにしたがって
富を得るという意識が芽生えていったようです。
もっともっと と、人より多くを求めるようになってから
人は本来の生き方を失っていったのでしょうね。
そして、充分満たされているという感覚がつかめなくなって、
自分を見失ってきてしまった。
そんな思いがここに居ると流れてきます。
そしてお腹が空いて次に行った青森駅近くの市場では
乗っけ丼というものを食べました。
ドンブリの白いご飯を持って、市場の中を歩いてまわりながら
ご飯の上に自分の食べたいものを載せてもらいます。
これが面白くて、嬉しくて、楽しくて (^_^)v
ウニを何回も載せてもらいました。
こうして従姉妹のAちゃんとお腹をさすりながら大満足の食事をしました。
食い意地のはった私は、乗っけ丼の撮影をすっかり忘れてしまいました。
気づいたらドンブリの中はすっかり空っぽ!!
腹ごなしに青森の街を歩こうよって
行きついた所が ワ・ラッセ
ここがまたすごい迫力でした。
ねぶたの家とも言います。

旅の終わりの締めくくりは新幹線のグランクラスに乗ることでした。
ひとつひとつの座席が大きくて
Aちゃんとの距離が遠いので声が届かない!
お喋りな私たちにとっては2人で席を乗り出して話さなければならない状態になりました。
座席にはスリッパがあって、それに履き替え、椅子がベッドのように成ったりするのを楽しんで、


初めての私たちにとっては椅子が珍しくて、いじりまくって壊すのではないかと思いました。
ジュースでもコーヒーでもお酒でも飲み放題。
少なめの和食か洋食が出ます。
大ぶりのホットタオルが出て、やはり気分は満たされました。
ご先祖様が繋いでくれた大好きなAちゃんが従姉妹という縁に感謝をしながら
楽しい旅行が終わりました。
昨日は従姉妹のAちゃんと栃木県よりずっと北に旅行に行ってまいりました。
旅行先は青森県です。
さぞ寒いかと思っていたのですが、
お日様がサンサンと輝く晴天でしたので、
暑くもなく寒くもない心地いい爽やかな気温でした。
2人の従姉妹という気楽で楽しい珍道中が始まりました。
新幹線でお喋りをしている内に、
車内放送が「次は新青森です。」と言っています。
「エッ、まだ乗ったばかりなのに新青森って言っていた?」
途中停まった駅を覚えていないくらいお喋りしていて、
2人とも狐につままれたようになってしまいました。
お喋りな私たちの時間の感覚はすでに無くなっていました。
新青森駅から先ずは三内丸山遺跡へワクワクドキドキの高揚した気分で向かいました。
さんまるミュージアムで土偶や土器・石器、ヒスイの大珠の見学をし
栗が私たちの先祖の主食であったことなど色々一通りおさらいしてから
<a href="http://blog-imgs-55.fc2.com/n/a/s/nasuf/DSCN3159.jpg" target="_blank">

縄文の遺跡の見学の為に、ミュージアムから外に出ると、
空も木も風も、縄文の記憶を呼び覚ます様に透明に澄んでいました。


復元された竪穴住居です。
心が時空を超えて懐かしいふところに戻ったようになりました。
縄文時代は人との争いの無い平和に包まれた時代だったようです。
私の、という独占する気持ちの無い時代。
土器を作るにも石器を作るにも、
時間を気にすることなく楽しみながら丁寧に作っていた時代。
遊びを仕事に出来た豊かな時代。
そして弥生時代に移行していくにしたがって
富を得るという意識が芽生えていったようです。
もっともっと と、人より多くを求めるようになってから
人は本来の生き方を失っていったのでしょうね。
そして、充分満たされているという感覚がつかめなくなって、
自分を見失ってきてしまった。
そんな思いがここに居ると流れてきます。
そしてお腹が空いて次に行った青森駅近くの市場では
乗っけ丼というものを食べました。
ドンブリの白いご飯を持って、市場の中を歩いてまわりながら
ご飯の上に自分の食べたいものを載せてもらいます。
これが面白くて、嬉しくて、楽しくて (^_^)v
ウニを何回も載せてもらいました。
こうして従姉妹のAちゃんとお腹をさすりながら大満足の食事をしました。
食い意地のはった私は、乗っけ丼の撮影をすっかり忘れてしまいました。
気づいたらドンブリの中はすっかり空っぽ!!
腹ごなしに青森の街を歩こうよって
行きついた所が ワ・ラッセ
ここがまたすごい迫力でした。
ねぶたの家とも言います。


旅の終わりの締めくくりは新幹線のグランクラスに乗ることでした。
ひとつひとつの座席が大きくて
Aちゃんとの距離が遠いので声が届かない!
お喋りな私たちにとっては2人で席を乗り出して話さなければならない状態になりました。
座席にはスリッパがあって、それに履き替え、椅子がベッドのように成ったりするのを楽しんで、


初めての私たちにとっては椅子が珍しくて、いじりまくって壊すのではないかと思いました。
ジュースでもコーヒーでもお酒でも飲み放題。
少なめの和食か洋食が出ます。
大ぶりのホットタオルが出て、やはり気分は満たされました。
ご先祖様が繋いでくれた大好きなAちゃんが従姉妹という縁に感謝をしながら
楽しい旅行が終わりました。
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