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  何気なく気付いたこと 面白かったこと 体験談などを気ままに書いていきます。

過去世
 東京のホテル住まいから帰宅をしました。
今回のコースでは、色々な実習体験をしてまいりました。
最後の日に、先生からの過去世誘導で過去世に行きました。

今世の私と違って、意志の強さを感じる引き締った口元、激しく強い目の輝きをした24歳の女性が私でした。
森の奥深く、貧しい家で父母と私3人で暮らしています。
江戸時代?と、脳裏をよぎりましたが、人里はなれた場所にひっそりと暮らしている3人の姿からは時代背景がはっきりしません。
藁で出来たブーツのようなものを履き、綿のつまった着物のようなものを着ていて、今の私の感覚では不思議な姿としか言いようがありません。

夕暮れに家の入り口から入って来た父親が目の前に来たとき、先生に「よーく、その人の顔を見て・・・、今生きている人で知っている人ですか?」と聞かれて、よく見ると今の父が過去世の父でした。
父親の顔を見て、こみ上げるものが胸を熱くして、その感情が涙となって出てきました。
父は過去世でも多くのものを望まず、自らの意志をあまり表現せず、ただ生きることを選び、その日その日を坦々と生きる人に思われました。
    
    父は何者? 私に何を気付かせたいの?

陽射しが通らないほどの奥深い森林の中で生き続けた一生・・・・・。
最後には一人ぼっちになり、一人ぼっちで死んでいった自分の姿に悲壮感もなく、風のように通り過ぎた感覚だけが残っていました。

帰宅後、退院した父に会いに行きました。
過去世の父でもあり、今世の父でもある多くを語らない父がいつもの椅子に腰掛けていました。
彼を見ていると人生を色々な角度から見たくなります。
私の心に色々な感情が飛来します。

私たちの感情や感覚は時空を超えて過去世未来世、そして今まで生きて来た今世からやってきます。
なんだか分からないけれど辛い、悲しい、怖い、苦しいなど、自分の心が自分で捉えることが出来なくなることがありますね。
そんな時、思い出すことが出来ない感情潜在意識(無意識)からのメッセージとして湧き上がってきているのかも知れません。

感情というものが、私たちを作ります。
感情が問題行動をつくり、人生を生きにくくすることもあります。
ですから、感情の修復で癒しへと導かれるのです。
奥深い自分の感情に向き合えたとき、人は本当の癒しを得るのだと思うのです。

過去の父のヴィジョンを光で包んで癒した時、父のただ生きるという姿は、今を生きることの出来る美しさに輝いていました。
そして、私が今を生きること、それだけで感謝ができる自分に生まれ変わったように思います。
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